第11期(平成18年3月〜4月)

今回の春休み期間は桜を絡めて撮る機会なのに、なぜか埼玉高速からの設定がなく、
加えて財政窮乏が足枷となって、撮影に二の足を踏まされることに・・・

・その1(3月25日)
2月に白山で迎えたときの失敗を取り返すべく再び白山に乗り込み、 撮影した足で今回はそのままみなとみらい号に乗りました。


今回は”飛び道具”東横特急は使わず、訳あってそのまま乗り通し。


復路はダイヤが変わったように錯覚して元町・中華街から乗ったものの、結局微調整程度だったことで無駄骨だった・・・
(2月まで元町・中華街16:59発→3月から17:00発)

実は6300系の高速走行を録音するために撮り鉄から音鉄に変更したのが本音。
至る所で爆音ぶりが指摘されているとはいえ、それが100km/h近い速度で走ったら・・・
(菊名→綱島、2.8MB、3分04秒)(綱島→日吉、2.4MB、2分37秒)
※6335−7号車にて収録、サンプリング44.1kHz、ビットレート128kbps、MP3ステレオ

・その2(4月1日)
この日は出遅れて午後の出庫には間に合ったものの、1000系は普段から菊名まで来ているので、 菊名〜東白楽間のどこで桜を絡めて撮ろうか迷った結果・・・

まずは定番の妙蓮寺北端。カーブの途中に桜の木があったのは幸いというべきか。


しかしみなとみらい号への1010F投入は異例だったようで、後日調べてみると・・・

・1010Fは多摩川線&池上線でも使えるように1010Fと1011Fの
 4両編成で造られているため、東横線の日比谷線直通列車では7000系以来の
 先頭M車となった
・1010F&1011Fと同じ仕様で造られた1012F&1013Fを
 多摩川線&池上線へ転用した際に、余ったパンタなし中間車
(デハ1362&1363)を有効活用すべく、MM’ユニットを組める相手を失った
 デハ1363をサハ1051に改造して、後年4号車と5号車の先頭車
(4号車:デハ1310、5号車:クハ1011)と差し替えて貫通化、という、 いわく付きの集合体のような編成だったことから、 1010Fのみなとみらい号での活躍がいつになるか期待されていたようです。

続いて神大生で賑わう白楽へ。近所の屋敷の桜を絡めようと考えていたのに・・・


下り各停にかぶられそうになって急遽ホーム南端へ。無理すぎ・・・
というわけで、今春はこれでゲームオーバー。



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