箱根駅伝にFCXクラリティを追え2009 (1月2日〜1月3日)その1:往路 |
今回の往路では1区(大手町〜鶴見)の田町からスタート。 以前箱根駅伝にオフィシャルカーを提供していた三菱自動車の本社前で迎えますが、 ライバルメーカーの本社前ってどうも後ろめたいような・・・ 流し撮りのつもりが未来への疾走という感じに・・・ この辺りではまだ団子状態でそんなに差は開いていません。 FCXクラリティが務める大会本部車両は主に先頭ランナーを中心に伴走しますが、 後方集団の動向をチェックしたり先回りしたりすることがあるため、確率100%で狙えるとは限りません。 2回目は2区(鶴見〜戸塚)の戸塚中継所手前で待っていましたが、 FCXクラリティは先頭グループに付き添っておらず、13位グループの辺りにいました。 しかしこのときFCXクラリティは追い越し車線にいたため、選手にかぶられてしまい轟沈。 代わりに?神奈川県警察の三菱iMiEV(電気自動車)が先遣役で現れ、 芦ノ湖でのFCXクラリティとの揃い踏みも期待しましたが、そうはいかなかったようで。 このため当初はオプションとして考えていた5区(小田原〜芦ノ湖)での撮影に踏み切りました。 ホリデーパスは東海道線では平塚までしか使えないため、小田原まで乗り越して箱根登山鉄道に乗り換え。 しかし箱根登山鉄道といっても小型車2〜3両は箱根湯本〜強羅間に”封印”されたため、 小田原〜箱根湯本間は小田急の車で運行されているので、1列車当たりの輸送力は大型車4両になるものの、 小田急組とJR組が乗り換えてくるためラッシュ並みの大混雑に・・・ 撮影場所の下見を兼ねて箱根湯本まで乗り、歩いて小田原方面へ戻りながらロケ場所を探すもなかなか見つからず、 箱根新道の山崎インターチェンジ手前で迎え撃つことに。 しかし神奈川県警のiMiEVは箱根湯本までは来ていませんでした。 このとき先頭は早稲田大学、2番手が山梨学院大学だったのに、小田原中継所で9位だった東洋大学が箱根の峠道で奮戦して往路初優勝の快挙。 この結果は予想していなかっただけに意外でした。 考えてみればFCXクラリティが戸塚手前で東洋大学の選手を追っていたのは単なる偶然ではなかったのかもしれません。 |
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