番外編:東横線8000系さよなら運転
(1月13日)その1

平成19年夏に東急8000系の8039F(編成)によるリバイバル急行が運行されましたが、
今度は平成20年1月13日に8017Fによる東横線8000系さよなら運転が行われました。
これまで8000系イベント列車は複数日にわけて運行されましたが、
今回はこの日1日限りで撮影ポイントを選ぶ余裕がなく、まして特急運転なので真剣勝負そのものでした。

今回さよなら列車に抜擢された8017Fは更新工事を受けてフロントが”歌舞伎の隈取”になっていること、
2001年3月に新設された東横線特急の第1便を飾ったことがきっかけで選ばれたとのこと。
ヘッドマークは2種類が用意され、元町・中華街側の8018号車は逆台形の「8000系さようなら」、
渋谷側の8017号車は円形の「ありがとう8000系」となっていました。


リバイバル8000系のときは旧木月陸橋の下り出庫線から日吉へ送り、折り返し渋谷まで回送していましたが、 日吉駅が改良工事中で引き上げ線が使えないため、延々菊名まで回送してから渋谷へ送り込んでいたとか。
しかし僕が日比谷線で中目黒に着いたときには8017Fはすでに回送で渋谷へ向かっており、 祐天寺〜学芸大学間でニアミス(泣)これで戦闘モードに突入しました。

最初に選んだ撮影場所は元住吉。
特急とはいえ臨時列車のため、みなとみらい号同様”屈辱の待避”が避けられず、 通常ダイヤの特急をここで先に行かせます。
なお渋谷では
しかしここではとんだ誤算が発生しました。 到着30分前に来たときはホーム先端にいたのは5〜10人程度だったので、譲り合えば8017Fの到着シーンを撮れるはずだったのですが、 10分ほど前になって人が急に増えてしまい、それどころではない状態に。

そこに8017Fから降りてきた乗客が特急待避の合間を利用して撮るため、祭りどころか大混乱に・・・


まともに前が撮れねえじゃねえか!(怒)


せめてもの救いは後追いで撮れたことか?

第2ラウンド:1本目の上り列車は伊豆のコスプレ号なつ号でもリバイバル8000系でも行った綱島・鶴見川の大綱橋。




YouTube動画はこちらからどうぞ:http://jp.youtube.com/watch?v=O_h5FN_lJ_Y



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