第22期(平成20年7月)
その1.久々の3系統同日運行(7月20日)

今回は6月22日に目黒線が日吉駅へ乗り入れて以来初めてのみなとみらい号となりました。
しかし告知された運行予定日は、横浜みなと祭国際花火大会の行われた7月20日、
つまり たった一日だけ(泣)なんで他の日にも設定できなかったのよ?

昨年は台風の接近で横浜みなと祭国際花火大会が中止になり、そのあおりを受けてみなとみらい号まで運休されてしまいましたが、 今回は晴れてくれました。
また今回は目黒線の日吉延長後初運行ということで、運転面では高島平・浦和美園発の便が目黒線〜東横線を移る際に これまでどおり田園調布か、または今回から日吉に移るのかが”要調査”でした。
そのため当初は元住吉で3本を押さえる作戦でいたのですが、
・以前は東横線〜みなとみらい線内15分間隔で運行されていたものが北千住発を軸に30分間隔に変更されていたこと、
・目黒線系統も元住吉に停車すること→つまり目黒線系統の便も元住吉で特急待避を行うこと
が確定したため、今回は北千住発のみを元住吉で押さえることにして、もう一つの作戦を敢行することにしました。



入線を撮ったら便乗して菊名へ向かい・・・


菊名から歩いて錦ヶ丘のS字へ向かいます。



今回ここを狙ったのは、昨秋の高島平発着便・浦和美園発着便同日運行を押さえたときの失敗に対するリベンジでした。
営業列車と回送列車でみなとみらい号同士が菊名〜妙蓮寺間ですれ違うシーンが展開され、 そのときは降雨のため妙蓮寺で待っていましたが、あと一歩のところで離合シーンを押さえることができませんでした。

そこで晴天となった今回は炎天下の中、菊名2号踏切のゴミ集積所で張ってみると、計算どおりすれ違ってくれました。

更に今回は広角用のコンデジとの”二刀流”で臨んだため、一昨年の連休分のリカバリーもこれにて達成。

それから30分後、今度は埼玉高速からの便と三田線からの回送がすれ違ったのですが、

タイミングが悪くてかぶられ大失敗。

回送ではヘッドマークははずされてしまったものの、幸い行先札が残っていたのがせめてもの救い。



日吉延長にあわせて投入され5188Fでした。


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