第21期(平成20年5月)
その1.三田線&埼玉高速(5月3日)

今回は5月3日と5日の2日に分けて運行されましたが、3日は昨年10月以来の三田線と埼玉高速からの同日運行となりました。
みなとみらい号同士の並びや離合シーンが期待できる反面、埼玉高速からの便が東急5080系にスイッチされて以来、
三田線と埼玉高速からの便の同日運行では雨というジンクスがついて回るようになったようです。
その証左として、昨年10月27日は台風20号接近で大雨、運休になった昨年7月15日も台風4号の関東直撃・・・
今回も雨に降られ、思うように撮影できなかったのは苦痛でもあり屈辱でした。
だから三田線と埼玉高速からの便を同じ日に走らせてほしくなかった上に、
東急5080系をみなとみらい号に使ってほしくなかったんだよ!(怒&泣)

東京メトロはいい加減みなとみらい号に9000系と03系を出してください。新たな話題作りのためにも・・・

6月22日に東横線の武蔵小杉〜日吉間の内側線が供用開始になり、目黒線が日吉までやってくるため、 田園調布〜日吉間の外側を走るのは今回が最後になることが予想されます。
そのため今回は今度こそ三田線の往路を多摩川の丸子橋で撮ることを考えていたのですが、 前述のように雨にたたられたため、多摩川駅の北端に変更。


投入したばかりの70−300mmズーム(フォーサーズで140−600mm相当)で撮ってみましたが、 やっぱり広角用に500万画素クラスのサブカメラがほしい・・・

今回は埼玉高速からの便は三田線からの便の1時間後に設定されたため、 三田線からの便の回送と埼玉高速からの便が途中ですれ違う可能性がありました。
いずれも奥沢で昼寝するとにらんでおり、時間的には定時で来てくれれば多摩川〜元住吉のいずれかですれ違うことはわかっていましたが、 多客による遅れも考えられるので、とりあえず新丸子で待機しましたが、結果的には惨敗でした。

11時29分に三田線からの便の回送が新丸子を通過、


11時30分に埼玉高速からの下りが丸子橋を渡って保線基地の前のカーブにさしかかって新丸子へ。


これなら丸子橋か多摩川で待っていれば良かったのですが、雨では行かれるわけがなかろうが(怒)

その後埼玉高速からの便の回送が東横線を北上、



奥沢検車区では双方のみなとみらい号が並んで昼寝していました。




この日目黒線では、納車されたばかりの5186Fの試運転も行われていました。


戻る トップページに戻る 次へ