第10期(平成18年2月)
その5−1.1000系の晴れ姿を見たい

みなとみらい号の始発駅では三田線の高島平、埼玉高速線の浦和美園と撮影しましたが、
日比谷線の北千住ではまだ撮っていなかったため「画竜点睛」状態でした。
そこで今回(2月25日)は「2月毎週末運行」の締めくくりとして北千住からみなとみらい号に乗り、
回送を菊名以西で撮ることにしました。


北千住駅6番ホームは東急1000系なら日常的に出入りしていますが、
「急行 元町・中華街」の方向幕はみなとみらい号でしか見られないため未だに新鮮な感覚。
ホームの案内表示は「臨時」になっていました。しかし・・・


日比谷線内ではイレギュラーな急行運転を行う関係で案内表示が消えていた駅が多かったですが、 非情にも「回送」と表示されていた駅も・・・(銀座)
※車内の案内表示器は中目黒出発まで使用停止


中目黒からは兄貴分の9000系を上回る健脚で日吉まで先行します。
・9000系:定格170kW×4基×4両=2720kW、
・1000系:定格130kW×4基×6両=3120kW

運行設定の際に方向幕が動いて、滅多に見られない渋谷の幕が見られましたが、 懐かしい急行サボが助士席側に掲出されました。


しかしその健脚をもってしても自由が丘では各駅停車への接続はなし・・・


前へ 戻る トップページに戻る 次へ