東京マラソンにFCHV&FCHV-BUSを追え2009
(2009年3月22日)

一昨年から始まった東京マラソンではトヨタ自動車がスポンサーに加わっているため、
プリウスに混じってFCHVとFCHV-BUSもオフィシャルカーとして登場しています。
これに伴い昨年の第2回大会から”追っかけ”を始めてみたものの、作戦を十分に練っていなかったため、
FCHV-BUSの姿を補足できたのは2回が精一杯でした。
そこで今回は捕捉3回を目標に追っかけてまいりましたので、御笑覧のほどを。

まずはスタート地点の都庁に比較的近い新宿・歌舞伎町でスタンバイ。
ここでは東京六大学の応援団がセントラルロード(靖国通りからコマ劇場跡に通じる大通り)でランナーにエールを送ります。

その前にFCHV-BUSの通るタイミングが気になります。
前回(2008年)はFCHV-BUSが車椅子選手の前を走る先遣隊として、またFCHV-adv(アドバンスド)がマラソンランナーの前を走っていましたが、 今回はいずれもマラソンランナーの前につき、FCHV-advが先導車、FCHV-BUSはプレスカーの任務についていました。
後ろには大会運営車としてコースター(マイクロバス)と時計を載せたプリウスが続いていました。

靖国通りは両方向通行止めになっていましたが、ランナーがショートカットして対向車線(西行き)を走ることは予測できず、 順方向の東行きで待っていたらFCHV-BUSは対向車線へ・・・



新宿のビル街を背に疾走という構図は崩れた一方、歌舞伎町を背に走る構図が撮影できる可能性が浮上しました。
次回(2010年)も同じコースならリトライしたいと思います。
しかしマラソンから外れますが、ネオン街をバックにFCHV-BUSの走るシーンが拝めるのはいつになる事やら。

テイク2はせっかくなら東京タワーを背に走るカットが撮りたかったため、春日から三田線で御成門へ南下。



地上へ出てきたときには既に車椅子ランナーが日比谷へ戻る途中だったので、”後ろ姿”は無理でも”前”はしっかり押さえてきました。

テイク3となった浅草での撮影は難儀でした。
御成門から歩いて浜松町へ向かい、大門から浅草線でやってきたものの、駒形橋界隈は既に黒山の人だかりが・・・

浅草では駒形橋〜雷門〜東武浅草駅(吾妻橋)〜駒形橋の経路で回るため、駒形橋の前後なら往復で押さえることができます。




これで3回のノルマは達成できましたが、再度浅草線で大門へ戻り、レインボーブリッジを渡る虹01系統でゴールのビッグサイトへ行ってみたもの、 FCHV-advとFCHV-BUSは既に退却した模様・・・。
雨も降っていたため今回はこれにて。



FCHV-BUS
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