横浜開港祭・エコカーワールド2007
(平成19年6月2日〜3日)その1



毎年5月末頃から6月初旬に開催されるこのイベント、”低公害車の祭典”として
かねてから注目していましたが、前週に開催された 「人とくるまのテクノロジー展」の方が知名度が高く、
またインターネットでもなかなか情報がつかめなかったが故に毎年その機会を逸しており、
バスラマにその記事が載るたびに「また今年も行けなかったorz」な思いをしていました。
平成16年からは会場が代々木公園から現行の横浜赤レンガ倉庫に移り、
近年では横浜開港祭の行われる 6月2日前後に開催されるようになりました。

(主催:環境再生保全機構http://www.erca.go.jp/・環境省・横浜市)

エコカーワールドでは燃料電池車も展示され、FCHV−BUSも展示車両に加わっていますが、
FCHV−BUSは桜木町駅からの送迎車を兼ねているため、今回は桜木町駅からスタート。
公式案内では市営バス(あかいくつと100円バス)でのアクセスを推奨していますが、
1時間ヘッド・20名弱限定という難点はあるものの、これを逃さない手はありません。

みなとみらい21地区は平成1年に横浜市制100周年を記念して開催された横浜博覧会
(YES’89)の会場だった一帯ですが、そこに愛・地球博(平成17年)のFCHV−BUSが
やってくるというのは「単なる偶然」とは言えないでしょう。




桜木町からの試乗第1便は11時半からですが、1時間前にリハーサルにやってきました。



貸切バス用の乗降場を用意しているなんて羨ましい・・・東京ではこうはいかないでしょう。



桜木町配置のスタッフとの打ち合わせでも行っていたのか、
10時45分頃に赤レンガ倉庫へ戻っていきました。



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