鹿島アントラーズ・ファン感謝デー
(平成19年7月28日〜29日)その1



7月中旬にJHFCのサイトを見た僕は判断に迷いました。
というのが、「Jリーグ・鹿島アントラーズ のファン感謝デーで試乗会を行う」ということで、
サッカーファンでもないのにそのイベントに行くのもどうかな・・・という思いがありました。
それに試乗会の時間は13時から15時と普段より短く、また29日はFCHV−BUSが
エコツアーに駆り出されるためスタジアム周辺で撮影できる時間は
実質1時間程度しかなく、効率よく撮影するにはどうすべきか検討を重ねる必要がありました。
しかし鹿行地区はまだ行ったことがなく、往復の高速バス(東京駅〜鹿島神宮駅間のかしま号)にも
まだ乗っていないため、その消化も兼ねて結局行ってきました。

この試乗会はアントラーズ・エコプログラムの一環として開催されたもので、 今回登場した車両はFCHV−BUS・トヨタFCHV・メルセデスベンツF−Cellの3種5台。
F−Cellは選手の試乗にも用いられるためか、3台が集結しました。
なお翌29日にはマツダRX−8ハイドロジェンREも駆けつけましたが、 雨の予報がなければ2日連続で往復したのに・・・


FCHV&F−Cellの試乗コースはスタジアムの北側を往復するルートが予告されていましたが、 実際は国道51号線を含めてスタジアムの外周を周回するルートとなっていました。
一方FCHV−BUSは予定距離1.5kmとなっていたのみで、この場合は初回を試乗してロケハン、 その後試乗コースを徒歩で移動して撮影するのが常でしたが、今回は異例の短時間のため試乗を断念、 無謀にも徒歩で試乗コースを追跡する作戦をとりました。
幸い20分間隔で運行されたため効率よく撮影できましたが、残念なことに鹿嶋市にはレンタサイクルがなく、 炎天下の中国道51号線を歩く羽目に・・・

13時に試乗会が始まり、FCHV−BUSも出発。
スタジアムの近くに港があり、埠頭の近くで折り返すルートも考えられましたが・・・




まずは右折して潮来方面へ向かいます。


しばらく行くとFCHV−BUSと離合。
ということは交差点の先のどこかに特設の折り返し所があるのか、それとも脇道で戻ってくるのか・・・?



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